房付き紐の結び方

袷旗は2本なしい3本の紐で旗竿に結び、最も下の紐に手元房を飾ります。

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紐の結び方1

紐を二つおりにしてハトメに通します

紐の結び方2

通した輪に下の紐を交差して通し形を整えます

紐の結び方3

旗竿の逆輪(上部の金具)の輪環に、片方の紐をおって通します

紐の結び方4

もう片方の紐を輪に通します

紐の結び方5

形を整えながら引き絞ります

紐の結び方6

通常の蝶結びにして形を整えます

手元房

手元房

手元房といいます。もし、この房が解かれていたら大変です。知恵の輪並みに難しい結び方に挑戦してください。>菊結びの結び方

紐の結び方7

上部の紐と同じように二つにおりハトメに通し、手元房のDの輪に紐を通します(金具で後付けの場合があります)

紐の結び方8

上部の紐と同じ要領で、輪に交差するように紐を通します

紐の結び方9

形を整えながら引き絞ります。この状態で収納されているのが普通です

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紐の結び方10

胴輪(竿のに紐を止めるための金具)の輪環に片方の紐をおって通します

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紐の結び方11

もう片方の紐を輪に通します

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紐の結び方12

引き絞り形を整えます

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紐の結び方13

通常の蝶結びにして形を整えます